■現地スケジュール

16 January 2005
Monday 16th Jan 2005:All Free / 一日自由行動
10:00〜 成田空港待合せ。搭乗手続き後、例によって空港内のうどん屋で軽めの昼食。
13:30〜 JAL407便にて、乗継地、フランクフルトへ。乗継のため降りたところで、服部学園の方と偶然お会いする。1時間半後、イベリア航空に乗換え、一路マドリッドへ。乗継に若干のトラブルあり。
21:55〜 マドリッド・バラハス国際空港着。アシスタントの佐保田さんと落合い、ホテルへ。
22:50〜 ホテル着、チェックイン後、徳岡氏の部屋で簡単な打合せ。佐保田さんから必要なもの(電話、チケット、パスなど)をもらう。その後、荷物を置くや否や、徳岡氏の部屋で飲み会。盛り上がって、延々4時ごろまで 。

17 January 2005

Monday 17th Jan 2005:All Free / 一日自由行動
9:00〜 ホテルにて朝食。昨日遅かったにも関わらず、いよいよという気持ちなのか、そんなに疲れているようには見えず。
10:00〜 佐保田夫妻とホテルにて待合せ。直ぐ出るつもりだったが、そこでばったり色々な方との対面。服部氏、その関係者、アシスタントの新井さん、取材同行のマリ・クレールの谷口さんなど。そうこうしているうちに、結城さんも到着。色々と挨拶を終え、漸く出発。
11:00〜 一般の市場(Marabilla/Chamberi)や日本食材店を覗きに行くことに。現地の花も見たいとの徳岡さんの希望により、同時通訳の村瀬さんにお店を教えてもらい、先ずはそこから行くことに。目的地までメトロで。花屋、そのビルの一角にある庶民的市場を一通り見て回る。イタリアと同様、海老は比較的良いものがあるようだが、魚は今一。
13:30〜 近くにビンチョスの美味しい店があるとのことで、そこで軽く昼食(軽くというのは、その後津波夫妻の家で本格的な昼食を頂くことになっているので)。しかし、これまたイタリア同様、魚の処理方法が違うため、その臭いが気になりつつも、初めての体験に、何とはなく味見しながら試食。
14:30〜 昼食&打合せのため、津波夫妻の家にお邪魔することに。そうこうしているうちに、今回の同時通訳者である村瀬さん到着。6人で打合せ開始。一段落ついたところで、いよいよ昼食。津波夫妻のおもてなし。
16:30〜 ティッセン美術館見学が主催者側で用意されていたが、それはキャンセルし、準備に使って良いと言われていたタジェールを見学に。そこで、服部グループ、脇屋グループの面々と会う。また、和久田氏、その他イベント関係者が多数いて、準備したり話したりしていた。
17:30〜 服部氏、脇屋氏グループが、これから会場視察に行くとのことで、一緒に行くことに。メトロにて。
18:30〜 会場でも色々な人に会いながらも、キッチンを視察したり、機械のチェックの予定を取り付けたりなどの作業。映像が映るかどうかについては、明日のイベント終了後、実際に試してみようということになった。服部氏のデモの際、PCを使わせて欲しいとの依頼を受ける。後になって、その必要はなくなったが。
20:30〜 一通りの会場視察も終え、漸く本日最後の予定である夕食へ。一度ホテルに戻り着替えていくことも考えたが、時間的に厳しいかもということで、そのまま行くことに。因みに付け加えておくと、ジーンズや運動靴を履いていたのは、我々くらいだった。
21:00〜 夕食会場となるティッセン美術館に到着。実際のディナーは21:30頃からとのことで、先ずはパーティー形式で、ワインとちょっとしたおつまみが配られている。その中で談笑しながら時を待つ。夕食時、フェラン氏と徳岡氏二人の写真を、マリ・クレールが撮影したと報告を受ける。これが望みだったので、ほっと一安心。テーブルで、日本から取材に来られていた松沢氏、その他NYのStarChefのサイトを運営している社長などと知り合う。
23:30〜 夕食を終え、取材の人たちのために準備されている、会場からホテルまでの送迎バスを利用した。翌日は、朝早くから市場視察ということもあり、そのまま寝ることに。

Evening Meals

Site: Museo Thyssen ? Bornemisza (Paseo del Prado, 8)
Time: 21:00pm〜 Guided tour behind closed doors.
21.30pm〜 Evening meal

An incomparable setting with one of the most important private art collections in the whole world. After a guided tour of the museum the meal will be made in a room of the museum itself by two prestigious Navarre cooks.
Enrique Martinez is a professional with many years of experience behind him, who runs the “Maher” restaurant in Navarre. Javier Oyarbide, at the helm of the “Principe de Viana” (Madrid), is a living legend in Madrid. The “Maher” restaurant manages to blend tradition and innovation with brilliant results. It is a restaurant that prides itself above all on the quality of the product, which is treated with painstaking skill. The cuisine of “Principe de Viana”, which is inspired on the recipes from the north of Spain, is updated with subtle elegance.

18 January 2005
Tuesday 18th Jan 2005:MADRID FUSION 2005 1st day / マドリッド・フュージョン1日目
5:00〜 ホテル集合。服部氏、脇屋氏のグループと一緒に、メルカ・マドリー(要申請の市場)見学。ホテルから約1時間。ホテルでタクシーに乗り込む際にも、誰が何台タクシーを頼んだか、などという、とても些細なことで揉める。市場では、服部氏、脇屋氏、徳岡氏の3グループに分かれ、それぞれに説明担当者がついてくれ、回る。フジテレビのクルーも居た。魚市場の方で、生きている海老を見つけ、3人とも全てが注文、実際のデモで使うことに。3人のシェフが一同に会することも珍しいと、その取り巻きたる人数、10名以上。その後、野菜市場を見て廻り、2時間強で終了。
08:30〜 イベント初日の最初のプログラム、「魚の処理について〜技術と扱い方〜に関する紹介」というものを見たく、ホテルに戻ると遅れる可能性ありとのことで、市場からそのまま会場へ直行することに。他のチームは、一度ホテルに戻り、フェランのデモに間に合うように来るとのこと。ここで分かれる。
09:30〜 早めに到着したので、会場隣のカフェで軽めの朝食。9時半過ぎ、同時通訳の村瀬さん、会場到着。今日のフェランのデモを理解するために、今日一日通訳をお願いしたのである。プログラム最初の「魚の処理について〜技術と扱い方〜に関する紹介(Angel Leon, Josean Martinez Alija, Nacho Manzanoによる)」が終わる頃から、会場内に人が次から次へと増える。次は、いよいよフェランのデモ。
11:30〜 予定を若干押しながら、レストラン革命に対する表彰がステージで行われた。
12:00〜 Ferran Adria(フェラン・アドリア)のデモ。これまでの彼の独創的料理を紹介したあと、新たな料理技法やアイデアを紹介。一皿、一皿、感激の声や驚きの声があがっていた。フェランならではか?
13:15〜 分子学者Herve ThisとシェフPierre Gagnaire(ピエール・ガルニエ)による講義フェランの時とは違い、淡々と、まるで大学の講義を聴いているかのように進む。興味ある人にはとても参考になるような内容だろう。その後、表彰式が行われ、一旦休憩。
15:00〜 とりあえず、昼食をということで、招待シェフや記者のために準備されているという部屋へ。あるのは、ワインとおつまみ風に盛られた料理。村瀬さんとはここで別れる。
次、Martin Berasategui(マーティン・アベラサテギ)のデモを見る予定だったが、疲れたということでキャンセル。ホテルへ戻ろうということになったのだが…。昼食会場を出たところで、色々な取材に捕まり、結局17時ごろまで。その中にマリ・クレールの谷口さん、湯川さんなどが居て、谷口さんの取材は全て完了せず、後ほどホテルでということに。レストラン・ニュースのEvaとも会い、取材したいとの依頼を受ける。後日電話することに。
17:00〜 会場を後にしようと思ったとき、フェランの取材をしているとの噂を聞きつけ、その部屋に。しかし、予めの申請が必要とか何とかで、写真も撮れないのなら良いやと、結局何もせず後にする。
17:30〜 会場からメトロにより、ホテルへ。徳岡氏、谷君は夕食まで暫しの休憩。ホテルのビジネスセンターへ、メールをチェックしに行く。しかし、設定情報を入力してもアクセス不能。そういうことがあるとは聞いていたが…。ということで、一先ず断念。ホテルの向かいにあるスーパーへ、飲み物などの買出し(谷君と)。
19:30〜 プログラムは30分ほど押しているとのことで、予定終了後にあるはずのPCチェックも少し遅れるとのこと。ホテルで佐保田さんと待ち合わせ、二人で会場へ。既にプログラムは終了していたが、チェックに手間取っている様子。そうこうしているうちに、夕食に間に合わない時間になったこともあり、私一人残り佐保田さんは先に夕食会場へ向かう。
20:00〜 ホテルにて、先ほど途中で終わったマリ・クレールの谷口さんの取材。その後、夕食には谷口さんと一緒に行ってもらうよう、徳岡さんに伝える。会場で落ち合うことに。
21:20〜 会場での映像チェックも無事終わり、服部氏、脇屋氏のアシスタントの明田さん、西原さんと、夕食会場へ向かう。到着した時にはまだ始まっておらず、特に問題なかったが、メトロで一足先に出た佐保田さんは、私が到着してから20分してから到着。
22:00〜 夕食開始。昨日とは会場からして全く別物。料理も魚の臭いが気にならなく、美味しいものだった。徳岡氏は、パンク風の若いシェフ、しかし、彼は1つ星を持っているというから驚く、と知り合い、楽しそうに談笑していた。隣に居た夫人は、スペインのワインが最高と言っていた。延々続くディナーは、最後の皿が出てきた時点で既に日が変わっていた。その後、タクシーでホテルへ。到着したら、深夜1時ごろだった。

Evening Meals

Site: Casino de Madrid (Alcala, 15)
Time: 21.30pm〜 Evening meal

This building is a mansion of elegant classical style lying on one of the most important thoroughfares of Madrid. This sumptuous setting will host the grand gala meal of the Madrid-Fusion Congress, made by five young chefs who have won themselves all sorts of awards in their respective home areas and are distinguished by stars in the Michelin Guide.

Paco Roncero (La Terraza del Casino ? Madrid). He is a direct disciple of Ferran Adria. His cooking is imaginative and technically impeccable. His creations place him at the very pinnacle of Madrid cuisine.
Francis Paniego (Echaurren. Ezcaray ? La Rioja). His extraordinary repertoire of traditional recipes together with other more modern ones make this chef a professional of acknowledged prestige.
Dani Garcia (Hotel Don Pepe. Marbella - Malaga). The is the best Andalusian chef of all time. He boasts a potent technique which he harnesses to update recipes and merge flavours.
Andoni Aduriz (Mugaritz ? Guipuzcoa). A singular chef not only for the modernity of his ideas but also the originality of his cooking, which likes to embrace natural values.
Jordi Butron (Espai Sucre ? Barcelona ). He has revolutionised the world of dessert cooking. His recipes are veritable monuments to two products: sugar and chocolate.

19 January 2005

Wednesday 19th Jan 2005:MADRID FUSION 2005 2nd day / マドリッド・フュージョン2日目
10:00〜 昨日の疲れもあることから、今朝はゆっくりしようとのことで、10時に朝食を兼ねてホテルのレストランに集合。
10:45〜 待合せ時間まで少しあるので、ビジネスセンターにてメールチェック。自分のPCでアクセスすることは諦め、ヤフーのメール(転送設定をしておいたので)を使うことに。徳岡氏も同様にしてメールを閲覧。フランスの件が二転三転しているとか。
11:00〜 待合せ時間を15分ほど過ぎて佐保田氏ホテル到着。和久田氏のデモのため、会場へ。
12:15〜 Tetsuya Wakuda(和久田氏)のデモ。例によって、かなりプログラムが押していた。約30分。淡々と料理を完成させていくデモも、見ていて気持ちがよくわかりやすいデモだった。ビネガーの使い方に新しい概念を提案していた。評判はまずまずだったと思う。
14:00〜 明日の打合せもあるので、早々と会場を後に。途中、昼食をとる。パエリアで評判のお店で。食事しながら、デモの話す内容、展開などについて、細かい打合せ。
16:00〜 津波夫人の家にて、食材チェック、打合せなどを行う。
17:00〜 服部氏のデモに行く前に、資料の手配をするためにホテルに戻る。しかし、村瀬さんからホテルに届けておいてくれるはずの原稿が届いておらず、会場で確認することに。そのまま夕食にいけるようにと、着替えもする。
18:00〜 明日の仕込みのため、佐保田さんに卵を持ってきてもらう。醤油につけるとか。プログラムが30分程度押しているとのことで、急いでホテルを後にし、会場へ向かう。
18:20〜 バーナーと完成した料理を盛る小皿がどうしても必要とのことで、スペイン大使館直属の日本食レストランの方に協力頂き、お借りすることに。榊原氏紹介の錦織氏が、わざわざそれらを会場に持ってきてくれるとのことで、受け取る。明日のデモも、見に来て頂けるとのこと。
18:45〜 Yukio Hattori(服部氏)のデモ。前半は、儀式的な意味の説明や、鍋料理などを披露し、後半は醤油についての色々な考察を説明。講義などで慣れている所為か、話し方はさすがに上手い。村瀬さんの通訳も、その様子を見て、実際の雰囲気が掴めた。終了後、キッチンの裏に行くと、そこでは残った材料で別のデモが繰り広げられていた。外国人シェフたちの、日本食材や料理についての興味は、驚くほど強い。単にマグロを火であぶったものなどを作っては、楽しそうに試食していた。いよいよ明日、本番。会場で、村瀬さんからの原稿を受け取る。ホテルにてコピーを依頼することに。
20:30〜 その後、直接夕食会場へ。本日の会場は、ワインセラーもある1つ星のレストラン。21時頃には到着していたのだが、関係者の到着が遅れているとのことで、22時ごろまで待たされる。その間に、昼間クレア・クレアのGilから連絡があった件について、確認の電話を入れる。明日の夜、夕食に招待したいとの依頼の件。こちらでも打ち上げをしようと思っているので、その会場として使わせてもらっていいかという打診。明日の午前中に確認して連絡するということで、一先ず解決。
21:30〜 夕食は、昨年末に色々な賞を受けたレストラン。1つ星だそう。日本人がソムリエとして働いていた。帰り際、このレストランシェフが吉兆で研修したいとの希望を伝えてきた。これまでそういうことがなかったので、また考えて連絡するということで分かれた。お土産は、そのワインセラーにあるワイン。気が利いている。
23:30〜 夕食を終えホテルに戻る。明日の資料をフロントにお願いする。ビジネスセンターが閉まっているので、何とか明日朝までにと無理に頼み込む。了承を得る。明朝8時半に受け取ることに。

Evening Meals

Site: “El Chaflan” Restaurant (Avda. Pio XII, 34)
Time: 21.30pm〜 Evening meal

A restaurant with minimalist decor set inside the Aristos Hotel on one of the thoroughfares of the northern zone of Madrid. Its chef, Juan Pablo de Felipe, stands out as a daring cook who gives Mediterranean recipes a thought-provoking touch of the avant garde.

20 January 2005
Thursday 20th Jan 2005:MADRID FUSION 2005 3rd day / マドリッド・フュージョン最終日
07:30〜 7時に皆さんを起こす。津波夫妻が荷物をタクシーに積み、ホテルに。ホテルでコピー依頼していた資料を受け取り、タクシーに乗り込み、会場へ。
08:00〜 特に渋滞に巻き込まれることなく会場へ到着。脇屋氏グループも到着していた。その後、会場へ入るのにちょっと手間取る。
08:30〜 早速仕込みにかかる。スペインの乾燥した気候が、やはり竹には合わなかったのか、色が変わってしまっていた。ほとんど準備してきていたとはいえ、色々と準備しているとあっという間に時間が過ぎていく。
10:00〜 村瀬さんと簡単な打合せ。時間配分などを書いた紙を渡す。
11:00〜 錦織氏に、本日の打ち上げの会場を紹介して欲しいと依頼していたところ、候補となるレストラン情報を持ってきてくれた。後で村瀬さんと相談して決める旨伝える。
11:30〜 脇屋氏のデモの前に、日本人シェフがステージに一同に会し、写真撮影が行われることに。海外メディアが挙って撮影。皆さん良い笑顔。後ほど、記念に皆さんに一枚ずつ配られた。サインをお互いにしあっていた。
12:00〜 Yuji Wakiya(脇屋氏)のデモが開始。1000年もの歴史を誇る中華を、日本人の独特の解釈と理論的説明で、かなりの好評を得ていた。また、司会者や通訳の村瀬さんに試食をしてもらったりと、粋なはからいも見せたよう。
13:15〜 Kunio Tokuoka(徳岡氏)のデモ。少し遅れて始まる。当初予定していた通りの説明ではなかったが、概ね予定通り。小さい料理を一つずつ作っていくところでは、できる毎に拍手が出た。最後の盛り込みでも、完成品に対してフラッシュがものすごくたかれていた。
14:30〜 一息つく暇もなく、記者会見場へと場を移して、海外メディアからの質問に対応する。徳岡氏の回答の丁寧さ故、意外と時間がかかり、終わったのは何と16時半ごろ。Evaもこの時に偶々取材に来ることができ、全て解決。一安心。
15:30〜 錦織氏が、バーナーとお皿を引き取りに。夜の打ち上げのレストランを連絡し、予約をお願いする。同時に、カレアカレアの方とは、明日の朝、8時半にホテルで会うことに。
16:30〜 漸く取材を終えてキッチンに戻ってきた徳岡氏を待ちかねたように、そこでもまた取材、取材。ブラジル人記者の方から、熱心にコンタクトを取っていた。日本に今年行けるよう準備しているという。
17:30〜 18時から、もう一つ予定が入ったので、それまで3階の食事スペースで過ごす。Nobu、和久田氏、脇屋氏などがテーブルを囲み、そこに徳岡氏も加わって、写真撮影の再現。色々な話をしていた。皆さん、全て予定を終了し、安堵感一杯。
18:00〜 スペインTV局の依頼により、日本人シェフとスペイン人シェフ各4人ずつの即興料理。約1時間に渡り、料理のし合い。思いつきで作っては食べ、作っては食べることの繰り返し。テレビ番組として編集されたら、面白いものになるのだろうなぁと。この様子は、後日新聞記事にも掲載された。
21:00〜 少々予定時間から遅れたものの、皆さんホテルに集合し、打ち上げ会場に。お肉料理で有名なお店にて。村瀬さん、錦織さん、津波夫妻も交え、7名で。さすが肉料理ともあって、変な臭みもなく、美味しい食事となった。23時ごろ解散。

Evening Meals

Site: Goizeko - Wellington (Villanueva, 34)
Time: 21.30pm~ Evening meal

The restaurant of the Wellington hotel in which Jesus Santos, a prestigious chef, produces a solid cuisine of classical inspiration with a dash of modernity, based on the quality of the raw materials.

21 January 2005
Thursday 21th Jan 2005:All Free / 一日自由行動
08:30〜 8時に皆さんを起こす。カレアカレアのGILさんとホテルロビーにて。村瀬さんに通訳をお願いしていたが、日本語があまりに上手いので、我々だけで話をすることに。その間、昨日の様子が記事になっていた新聞を買いに行ってくれることに。
09:30〜 最後のメールチェック。ヤフーメールなので、返事がかけない(日本語サポートせず)。
10:00〜 ホテル向かいの百貨店で、ちょっとしたお土産を買うため、村瀬さんに案内してもらうことに。イベリコハムとガスパッチャを購入。
11:15〜 ホテルのチェックアウトを済ませ、一路空港へ。ホテルには、Nobuさん、脇屋氏、その他関係者が数名いて、色々な話をする。疲れている中にも安堵感と達成感がどこかしら見え隠れしている風。
11:30〜 空港に着いてから、徳岡さんのチケットが無いことに気付く。ホテルにあるとのことで、ペドロ氏がホテルに取りに戻ってくれる。何とか間に合う。
12:50〜 エールフランスの便にて、マドリッドからパリへ。そこからJALに乗継日本へ。
12:50〜 日本時間、22日の昼過ぎ、無事成田へ到着。お疲れ様でした。