吉兆おもてなしの器
 
たとえばお客様を迎える仕事  

 

〜Baccarat〜
バカラ

吉兆のおもてなしの器の画像

バカラを夏の器として使うバカラのクリスタルの美しさは、時を超えたエレガントな時間を私たちに与えてくれます。

バカラの美しい緊張感は、日本の夏に凛とした不思議な清涼感を与えてくれます。

吟味された素材と料理人の心と技、感性でつくられた料理は、小さな器のなかにに季節の移ろいと彩りの世界をつくりだす。

そして、この器の醸し出すほどよい静かで凛としたエレガントさがうまく調和して、より一層のおもてなしを演出してくれるのです。

吉兆で使われるバカラは、パリ、パラディ通りにあるバカラ美術館に収蔵されているものから、吉兆好みにデザインされたオリジナルまで、それぞれの顔でお客様をお迎えいたします。
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バカラ美術館収蔵
金縁千筋の椀
吉兆のおもてなしの器の画像
鮫紋の水差し
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吉兆好みのバカラには、
バカラの刻印とともに
吉兆の刻印が印されています。
吉兆から皆さまに

バカラ社長テタンジェ様を初め、フランス工場の方々、バカラパシフィック社長
小川様、
バカラの方々と懇意にしているおかげで、いろいろな試み、
挑戦できることを  大変感謝しております。

フランス文化と日本の文化の融合をみなさまにも楽しんでいただきたいとおもいます。

〜Baccarat〜

バカラは、1764年にフランス、ロレーヌ地方ノバカラ村に、ルイ15世の認可を受けて創設されたクリスタルメーカーです。
その美しさと品質の高さから、シャルル10世、インドのマハラジャ、ロシア皇帝ニコライ2世など世界中の王侯貴族から愛用され、
「王者達のクリスタル」と呼ばれてきました。

芸術的な形成や、カッティング、エングレイヴィングなどその技術の高さは、現在までに、43人の職人がフランス最優秀職人賞(M.O.F)の称号を与えられている事からも容易に理解できます。

バカラは、常に時代の変化を鋭敏に捉え、グラスオーナメントから、照明・アクセサリーの分野へとその可能性を広げてきました。

伝統の品位を保ちながら未来への可能性を感じさせる、モダンなデザイン・・。バカラが創る「歓びのかたち」は、いつの時代にも人々を魅了し、大きな夢や感動を与えつづけます。

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