お茶のお稽古に通い始めて数カ月。９月の茶会に向けお稽古をしているのですが、今回は他の曜日から引っ越してきた稽古仲間で先輩でもある彼らと初めてのお稽古。
ウィンザーホテルで演奏をしている海外から来たエンターテイナーです。
いつも顔を合わせているのに、お互いお点前を見せ合うとなると急に緊張・・・。
お茶を取り巻く全ての物に興味がある彼ら。今回は「障子と和紙が欲しい」と話していました。
何気ない会話をもメモに取り、すぐ吸収してしまう集中力が素晴らしいです。
彼らとのお稽古は刺激になます。魅力ある道具を拝見できるだけでも価値ある茶会にむけてこれからも頑張ります。
（洞爺湖店/小林）

お酒が好きな方にはたまらない特別メニューを今回ご用意いたしました。
料理長が地元の利き酒師酒本氏とともに料理に合うように吟味、厳選した日本酒をセットで提供致します！ワインコースのように、お料理の流れに沿ってその時々に合う日本酒三種類を温度を変えてお出ししていきます。
130mlを三種類で5,000円、170mlを三種類で7,000円で提供しております。
ご用意したのは吉兆貞翁　純米大吟醸、鷹勇　純米大吟醸、神亀　純米吟醸「ひこ孫」です。
今回は、まず吉兆貞翁をご紹介いたします。

吉兆貞翁は、吉兆創業者の湯木貞一が味醂で有名な岐阜の白扇酒造さんに、
吉兆のお料理に合うお酒を造ってもらえないかと依頼して生まれた、
吉兆のために特別に醸しあげて頂いている日本酒です。
35%まで精白した山田錦を使い低温で長期発酵させたもろみを酒袋に入れ、
吊るして自然にしたたり落ちる雫を斗瓶取りした選りすぐりの純米大吟醸酒です。
口当たりが柔らかくほのかな甘みがあり、本当に “甘露”とでも言いたくなるようなお酒です。
吉兆でお料理をお召し上がりの方しか飲むことのできない、まさに吉兆の“秘蔵酒”です！
冷やして、向附・お椀とともにお楽しみください！
〈洞爺湖店/大西〉

ウィンザーホテルのシーサイドロビーに七夕飾りが備えられました。
そこには短冊とペンが準備されてあり、
願い事を書いて、笹の葉に飾りつけできるようになっています。
「家内安全」や「恋愛成就」など、お客様の願いがたくさん掛けられています。
さて、今年は何をお願いしようかな？
昔の人は稲の開花時期であるこの時期に、
豊作を願い短冊に綴ったそうです。
（洞爺湖店/笠井）