吉兆は昭和5年、大阪の新町で小さな日本料理の店から始まり、それ以来、「世界の名物 日本料理」を信条に料理一筋に研鑽を重ねてまいりました。
現在、三代目が取り仕切る京都吉兆ですが、その歩みはひとえに、私たちを支え歴史を共に築いて下さいました周りの方々の存在があってこそ、成し得た道のりでございます。
この場をお借りしまして皆さまに感謝を申し上げますと共に、その一部ではありますが、様々な方々とのご縁を主とした、京都吉兆の歴史をご紹介いたします。
吉兆は昭和5年、大阪の新町で小さな日本料理の店から始まり、それ以来、「世界の名物 日本料理」を信条に料理一筋に研鑽を重ねてまいりました。
現在、三代目が取り仕切る京都吉兆ですが、その歩みはひとえに、私たちを支え歴史を共に築いて下さいました周りの方々の存在があってこそ、成し得た道のりでございます。
この場をお借りしまして皆さまに感謝を申し上げますと共に、その一部ではありますが、様々な方々とのご縁を主とした、京都吉兆の歴史をご紹介いたします。
古美術商「米山居」 児島嘉助氏の別邸を、氏の亡くなられた後ご子息から譲り受けて嵯峨支店を開店。当時の財界人がポケットマネーで資金援助して下さるなど、様々な方々の支えがありました。
嵐山本店 トップページ
主に貞一が、生涯をかけて収集した茶の湯のコレクションを収蔵した「湯木美術館」を開館。初代館長は湯木貞一。現在は、年2回、春期と秋季に展覧会を開催しています。
重要文化財12点、重要美術品3点など、主に奈良時代から江戸時代にわたる優品の数々を蔵しています。
湯木美術館
歌舞伎発祥の地である京都・南座が改築された同年11月、そこに隣接する形で「花吉兆」を開店。京都の三大花街「祇園」「先斗町」「宮川町」の中心に位置したことから、店名に “花” が付きました。
HANA吉兆 トップページ
昭和8年(1933年)に、創業者・湯木貞一がこの地で出会った茶道具を機能と美しさを併せ持つ器へと改良。それが ”松花堂弁当” の名称で世に広まったことをご縁に、松花堂庭園・美術館に隣接して開店しました。
松花堂店 トップページ
名古屋駅前に新たに誕生したランドマーク豊田・毎日ビルディング「ミッドランド スクエア」 41階に出店。高層階からの移ろいゆく季節の眺望を借景に、地の食材や旬の食材を厳選し、ビジネスの街の中心地で、京都吉兆の日本料理を提供しています。
名古屋店 トップページ