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2023.02.24 ご案内

湯木美術館 令和5年早春展のご案内

ただいま、公益財団法人 湯木美術館では、令和5年 早春展「春の茶道具取合せ」を開催しております。

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令和5年早春展
「春の茶道具取合せ」

湯木美術館 湯木美術館 湯木美術館

※ 画像の著作権は、公益財団法人湯木美術館にあり、無断転用を禁じます。

会 期 … 2023年1月8日(日)~3月21日(火・祝)  毎週月曜日休館
【前期展示】  1月 8日(日) ~ 2月12日(日)
【後期展示】  2月15日(水) ~ 3月21日(火・祝)

開 館 … 10:00 ~ 16:30 [入館 16:00まで]
入館料 … 一般 700円 / 大学生 400円 / 高校生 300円
アクセス… 公益財団法人 湯木美術館
電 話 … 06-6203-0188
湯木美術館HP 早春展についてはこちら

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今早春展では、吉兆創業者 湯木貞一が昭和40年(1965年)2月16日に開催した茶事で使用した茶飯釜(ちゃはんがま)、茶碗、掛軸などの道具組を再現展示しております。

早春の茶は、温かさが重視されおめでたさを取り入れた趣向が多く、華やかな道具組との出会いはまさに“一期一会”であり、見どころの一つとなっております。
後期には「世の中にたえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし」と桜が詠まれた「重要文化財 佐竹本三十六歌仙絵 在原業平」を展示。その他、中興名物 瀬戸肩衝茶入 「春山蛙声」、赤樂茶碗 「福寿草」宗入作など、前期後期と分かれ、約40点を展示いたします。

茶会は毎回、一生に一度しかない。一つ一つの場に誠心誠意をもって挑むべき。と千利休の弟子-山上宗二が説いた茶の湯の精神を表す言葉“一期一会”。実際に使用された道具組を通して、湯木貞一の茶の湯への温かな想いを感じていただけますと幸いです。

ぜひ一度足をお運びくださいませ。

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京都吉兆 文化広報課

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