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2025.05.12 イベント

京都吉兆×永井酒造×ダイナースクラブ コラボレーションイベント

群馬県 川場村の豊かな自然、美しい水に恵まれた地で、伝統を守りながらも革新的な技術も取り入れ、素晴らしい日本酒を造られている永井酒造さんが造り上げた『水芭蕉 D’s Vintage』。
このお酒に合わせた食事会を、6月17日に、京都吉兆 嵐山本店にて開催いたします。
『水芭蕉 D’s Vintage』は、永井酒造様とダイナースクラブ様が、“地域”をキーワードに造り上げた日本酒で、そのお披露目の会となります。
『水芭蕉 D’s Vintage』についてはこちら

『水芭蕉 D’s Vintage』は、複数の原酒をアッサンブラージュ(ブレンド)した特別酒で、華やかな⾹り、上品で優しい⽢味、そして酸味とのバランスの良い多層的な味わいの素晴らしい日本酒です。

会を開催するにあたり、群馬県の川場村の永井酒蔵様に赴き、その素晴らしい自然の中、水源まで散策し、蔵では酒造りの説明をしていただき、その環境の中で『水芭蕉 D’s Vintage』を試飲させていただきました。

グラスの種類や猪口、ぐい飲み等、酒器を変えて、また、3℃~5℃、13℃~15℃、60℃~62℃の燗。実際に飲んだ時の温度は、57℃位になっていたと思いますが、温度も変えて試飲を行いました。
最も興味深かったのが、熱燗にすると、なぜかベリー系のほのかで爽やかな酸味が感じられる事でした。
様々な試みにより、味、香り、食感の変化を体感し、食材や料理のイメージが沸々と湧いてきました。

6月の開催ですので、鱧や鮎、鮑などの夏食材、そして、日本酒との相性が良い、京都吉兆オリジナルの「うま味熟成キャビア」は、絶対に使いたいと考えています。
これから6月の食材が出てきますので、それに合わせ、改めて試飲しながら料理を組み立てたいと考えています。

『水芭蕉 D’s Vintage』は、酒米ではなく、川場村のブランド米「雪ほたか」の食用米を使い、2015年から2023年までの複数の原酒をブレンドするという、今までの日本酒の常識を覆す発想で造られた日本酒です。
当日は、冷酒だけでなく燗をしたり、酒器も差し替えながら、『水芭蕉 D’s Vintage』の様々な表情を、京都吉兆の料理と共にお愉しみください。

当日は、永井蔵元と総料理長徳岡で特別なトークセッションを行います。
また、永井酒造六代目蔵元ご夫妻や、ダイナースクラブカードを発⾏する三井住友トラストクラブ株式会社の五⼗嵐 幸司社長も同席いたします。
食事をしながら、製法や熟成方法、地域活性化手法についても、お話を聞かせていただけると思います。

新しい日本酒の価値観が花咲く瞬間となる一夜限りの特別な食事会です。
今回、京都吉兆枠を特別に5席用意していただきました。
世界に向けて、日本酒と日本料理が醸し出す、新しいスタンダードの幕開けを共に体験していただきたく、
ぜひ、ご検討いただけましたら幸いでございます。

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京都吉兆×永井酒造×ダイナースクラブ
コラボレーションイベント

日時:2025年6月17日(火) 16:30~20:00(開場16:00)
会場:京都吉兆 嵐山本店
定員:20名様 ※京都吉兆特別枠:5名様
参加費:150,000円(税込)

詳細・ご予約はこちら

八寸 水芭蕉 D's Vintage
*写真はイメージです。

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京都吉兆 嵐山本店
TEL:075-881-1101 [10:00–21:30|水曜日 10:00-14:00]

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