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聖なる予言 ロハスクラブ「最後の晩餐」

このイベントの出席者は、それぞれの立場から自分の考えを披瀝した。それはもちろん各人万別で、肉が大好きな人もいれば、このごろほとんど食べませんね、という人もいる。料理人の立場から、材料についてどれほど繊細に徹底的に吟味しているか、を語ってくれた人もいれば、関西出身の立場から肉を食べることへの情熱を語ってくれた人もいる。 いずれにしてもこれからは、この肉はどういう素性の肉であるのか、を説明してくれない店では食べられない。説明できない店では席を立つ勇気が要求されるだろう。

それを無粋というのなら無粋を強いているのは誰なのか?ことは生命の問題である。

その昔、キリストは「ワインは私の血でありパンは私の肉」だと言った。然り、人は食べたものでできている。植物であれ動物であれ、命あるものを私たちは殺して調理して食べて、生きている。福岡教授がつとに説明しているように、「環境は、分子の流れとして私たちの身体を通り抜けていく」。私たちは食べるということをもっと根源から考え直してみる必要に迫られる時代に生きている。

上から薄刃、菖浦(柳刃)、出刃。刃をいつも研いでおくのはもちろんのこと、柄の部分も毎日、丁寧に磨いている。鍋などの柄(取っ手)などは、自分たちで換えることも多いとのことだが、包丁に関しては微妙なバランスがあるので、必ず専門の職人が手がけるという。

上から薄刃、菖浦(柳刃)、出刃。刃をいつも研いでおくのはもちろんのこと、柄の部分も毎日、丁寧に磨いている。鍋などの柄(取っ手)などは、自分たちで換えることも多いとのことだが、包丁に関しては微妙なバランスがあるので、必ず専門の職人が手がけるという。
この日最後の晩餐、ならぬ午餐として供されたのはオーストラリア産のビーフだった。おいしい、いや、どうせだったらアメリカのオーガニックビーフでも、いや、やっぱり日本産が、と味にウルサイ皆さんは交々に感想を述べられた。
「「最後の晩餐」参列者による、米国産牛肉ロハス裁判
福岡伸一
福岡伸一
「そもそも、人類が肉食をするという文化自体を、根本から見直していかなくてはならない時代なのではないかと思っています。そしてプリオンが原因であるという説にも疑問があります」。「プリオン説はほんとうか?」(講談社ブルーバックス)の著者は憂える。
坂本龍一
坂本龍一
「温暖化の影響などによる異常気象などから地球全体で食糧難が起きる可能性があると心配しています。バランスの取れていない食料政策がそのことを助長してしまっています」。最近は肉をあまり食べなくなりました、という教授の好物は日本蕎麦だそうだ。
田中康夫
田中康夫
「紀州長野県では、牛はもちろんですが、羊・山羊の全頭検査も行っています。徹底的な情報公開から県民の安全を追及しています。『ソトコト』でご希望があれば、信州の食肉処理場をぜひ取材してください」。さすがラヂィカルな首長、よろしくお願い致します。
福岡邦夫
徳岡邦夫
『嵐山吉兆』料理人。「毎年、その年に使う食材をスタッフみんなで調理し、自らの舌で試して決めています。もちろんどこでとれたどんな素性のものかはしっかりと把握しています。それが義務だと思います」。現代日本料理には肉も必需品。安全確保も絶対だ。
大井法子
大井法子
弁護士になるためにうまれてきたような大井さんは、ロハスクラブ理事でもあり、職の安全性に心を痛めている。「私自身は、肉をあまり食べないのですが、やはり買い物をする時には神経質になります。法律家としてもできることをしていきたいと思っています」。
 
アニリール・セルカン
アニリール・セルカン
持続可能な社会をもたらす「インフラフリー」を東京大学で研究する、セルカンさん。トルコ人初の宇宙飛行士候補だ。ドイツ、アメリカで暮らした経験の長い彼にとっては、「僕自身は、まったくロハスじゃない食生活を送ってきました。でも今回、考えさせられた」。
 
長友啓典
長友啓典
K2代表。「大阪出身の私はとにかく肉を食べると元気になる、で子供のころからきています。代々の肉好きにとっては、おいしい肉を思いきり食べられる時代であってほしいと思ってるんですけどねぇ」。確かに、日本戦後の食文化の危機、洒落になりません。
 
ジャコモ・モヨーリ
ジャコモ・モヨーリ
国際スローフード協会理事。「私たちの『スローフード』運動は、まさにこうした食の安全性の危機を見据えてのものでした。事態はより深刻になっています」。トレーサビリティ、昔からの農業を守ること。本当は当たり前のことなのだが、それができない時代の不幸。
小黒一三
小黒一三
『ソトコト』編集長。「福岡先生とボールダーに行き、いろいろなことがわかりました。今度はアメリカの食肉処理場、そして今日提案していただいた長野県のことを取材させていただきたいと思っています」。築地のマグロ中卸の息子である彼は、食の安全性には敏感。
           
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