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21世紀型ロハスな料亭のグランドデザインを創造する 徳岡邦夫さん
21世紀型ロハスな料亭のグランドデザインを創造する 徳岡邦夫さん

嵐山『吉兆』は京都を代表する高級料亭。大阪で商売をしていた料理人・湯木貞一が、この地に店を構えたのは1930年(昭和5年)のこと。当時、洛西の"離れ"のような場所だった立地にもかかわらず、『吉兆』を取り巻く環境も変化していました。

「お客様も減り、もう料亭の役割は終わったのかと考えた時期もありました。しかし、待てよ。なぜ、『吉兆』は60年も続いたのか。それはひとえに"必要とされたから"にほかならない。ならば、これからも必要とされるには、どうしたらいいのか。それを考え直してみようと。それは湯木貞一という人、『吉兆』という存在を見直していく作業でした」

創業者・湯木貞一が『吉兆』を高級料亭の地位にまで高めることができた裏には、ご贔屓のお客様との関係がありました。日本経済を動かしているような大物実業家が、湯木貞一の料理を見込み、通い、『吉兆』を一流料亭へと押し上げたのです。こうした料理人と経済人との関係を、徳岡さんは利休と秀吉の関係になぞって語ります。

「一介の商人だった利休が、天下人の秀吉と対峙し、茶の湯の世界を確立したように、ひとりの料理人と財界の大物達が『吉兆』という料亭、いわば大人の社交場を確立したことには、共通点があるような気がしました。そういえば、晩年の湯木貞一は、商売のことなど一切語らずに、好きなお茶の話ばかりをしていましたね」

21世紀型ロハスな料亭のグランドデザインを創造する 徳岡邦夫さん

『吉兆』の洗練された店構え、料理、そしてもおてなしには、私たちが料亭をイメージする最上のアイコンのすべてが用意されています。それは時に、クラシックかつ普遍的に見えますが、実は常に時代を見据え、変化し続けてきたのです。

「あらゆるものが変化する中で、人と人の瞬間の接点だけはなくしていけないと思っています。逆に言えば、人から必要とされるから、接点は生まれるのです。そうなけば、淘汰されます。歴史があろうが、高級であろうが関係はありません。ですから、『吉兆』はお客様に利用される価値のある場所、そして社会に必要とされている皆さんの集まる場所でありたいと思っています。そして重要なことは、それを継続すること。何百年と続いて累積した有形無形の価値や利益は計りようがありません」

ただ漠然と食べて、寝て、息をしているだけでは明日ももっと頑張ろうという気力が湧いてこない。食、そしてアートやファッションには生きる希望を喚起する力があるという徳岡さん。本来、食とアートが高い次元で融合した空間が料亭であることを考えれば、料亭の創造には完成はありません。

今日の日本では、古都と呼ばれるクラシックな舞台・京都にあり、やや懐かしい和の意匠をまとった『吉兆』。日本料亭のアイコン的な存在を継承する一方、今日的な彩りや工夫を絶やさない。徳岡さんの嵐山『吉兆』には"懐かしい未来"が見え隠れするように思えます。

その空間のすべてにもてなしの心が行き届く『吉兆』の店内。水を打たれた涼しげな玄関。四季の移り変わりが感じられる庭など、日本の料亭のクラシックでありながら、古臭さをみじんも感じさせない。

京都吉兆
京都市右京区嵯峨天竜寺芒の馬場町58
tel:075-881-1101
/11:30〜15:00(L.O.13:00)
/16:30〜21:00(L.O.19:00)
/水曜定休

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