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自由な発想を見習いたい

 徳岡さんは魯山人の器の魅力について、次のように語る。
「魯山人の自由な発想が形になった器には、人を惹きつける魅力があります。側えば、桃山時代に生まれた織部を、魯出人が生きていた当時としては、とても斬新な意匠で作りました。古いものを踏襲しながら、新しいものを生み勘す。伝統と現代の融合ですね。魯山人
を見習って、私は料理でそれを目指したい。ですから、魯山人の器も、現代に適応した使い方をしたいですね」
吉兆では魯山人の器がある限り、次々と"今に生きる"魯山人が創り出されていくことだろう。

京都の初夏の味覚、鱧の椀物を、純粋な力強さがある『日月椀』で。吉兆では料理内容によって魯山人の器を出す。予約時の希望に応じて、全て魯山人の器で料理を出すことも可能。
『雲錦鉢』(径43×高さ20・3cm)。
脆くて薄い器に、紅葉と桜が描かれている。これだけ大きいものは珍しいという。
『織部半掛鉢』に苺を盛る。露地の取れたてのみずみずしい苺の色と、織部独特の深緑の釉薬のかかり具合が絶妙に調和する。
日月文様は古くからある意匠だが、魯山人の『日月椀』は単純な美しさと躍動感がある。これだけ数が揃うとまさに圧巻。
JR京都駅から山陰本線嵯峨嵐山駅で京福嵐山線嵯峨前駅乗り換え、嵐山駅下車徒歩計約30分。
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