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手順おろそかにせず食材の「おいしさ」求めて家庭での味作ってほしい
手順おろそかにせず食材の「おいしさ」求めて家庭での味作ってほしい

(左)エンドウ豆ご飯(料理写真はいずれも山口規子)
(右)スナックえんどうと穴子のみそ炒め

 

徳岡さんは吉兆の創業者・湯木貞一氏の孫にあたる。十五歳で修行に入り、一九九五年に同店の料理長を受け継いだ。「おいしさ」を追求した結果、行き着いたのは食材だった。水、塩、カツオ、昆布…。食材がはぐくまれる全国の現場を訪れ、農薬を散布し、食べ物というより商品として扱われる野菜の現状などを目の当たりにした。

一方で、ある無農薬農家と知り合い、体に良く、おいしいものを作ることが当たり前のようになり、農業や漁業など一次産業が元気なる方法がないかと考えた。京丹後市から依頼を受けて、昨年から一次産業の新たなあり方を探るプロジェクトを担う一方、イタリアのスローフード協会に助言をしたり、食育にも力を入れる。

今回の出版も、家庭で食べ物の大切さを再認識してほしいとの思いも込めた。「心を込めて作った料理を食べながら『この材料は誰がどこで作ったのか』という会話が食卓で生まれれば」。

バジリコ刊、千五百七十五円

 
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