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京都吉兆嵐山本店総料理長 徳岡邦夫さん

違う環境で収穫できる、栄養比率の違う物を長年食べ続け、子孫に受け継いで来たわけですから、内臓の仕組みは食べ物に適用しているはずです。それに、他の要因も加わり外観も変わらざる得ません。

つまり人生は、食にかかるさまざまな要因で出来あがっているということも出来るでしょう。

今は流通が発達し、情報のスピード、物流のスピード、変化のスピードが速くなりました。今と昔を比較すると、そういうスピードの速くなった場所、いわば文明の進んだ場所ほどおいしさの基準が変化しているはずです。

これらのスピードの変化は、地球環境の劇的な変化を意味します。環境の変化がもたらすおいしさの基準の変化について、今考え直す時期に来ているのではないでしょうか。

さらに、それに加えて、考えていただきたいことがあります。万が一、経済が破たんしても、人は何とか生きていけます。自給自足や物々交換をすればいいのです。

しかし、食の世界が破たんすれば、どうやって生きていくのでしょうか。もう少し深く考えを及ぼしてみると、食の世界を支える自然環境が破たんしたらどうなるでしょう。

水が飲めなくなり、空気が吸えなくなるのです。それでは、即死じゃないですか。

それでいいのでしょうか。

もう少し違う角度から考えると、日本の場合、農業や漁業などの第1次産業の担い手がいなくなったら、食糧自給率がますます下がります。他の国に、食料を依存しなければ生きていけなくなります。

自給率がゼロになれば、他の国から100円で買っていたバナナは、1万円でも買えなくなるかもしれません。他の国の命令を聞かなければ、食料を与えてもらえない国になるかもしれません。

それでいいのでしょうか。

ルールを整備していくことや、第1次産業者の健全な待遇や税制を考えるなど、いろいろな手段を講じなければいけません。それより何より、一番大切なのは、みなさんひとりひとりの食に対する意識を高めることです。みなさん、もう一度考えてください。本当にこのままでいいのでしょうか。

 
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