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湯木貞一が完成させた松花堂を庭園の中で
松花堂美術館所蔵の「松花堂 四つ切塗箱」
松花堂弁当の原型といわれる春慶塗の四つ切塗箱。中には、蓮、菊、水仙など春夏秋冬の花鳥が描かれ、松花堂弁当よりひとまわり大きく、絵の具箱や煙草盆に使っていたといわれます。高さ3.8センチ、一辺29.8センチ 。

松花堂弁当の原型は、江戸時代初期、岩清水八幡宮の社僧で書・絵・茶の湯など諸芸に秀でた松花堂昭乗が煙草盆などに愛用していた十文字の仕切りをした塗箱。それを昭和八年、「吉兆」の創業者・湯木貞一氏が昭乗の旧跡での茶会に出向いた折に見つけ、工夫を重ね、点心用の器とし、松花堂弁当として案出したのが始まりと吉兆に伝えられています。

この松花堂弁当の縁で五年前に八幡市立松花堂庭園美術館内にオープンした「吉兆」では、通常は店内で料理が供されますが、今回は読者のために特別企画を用意していただきました。風雅な草庵・松花堂や書院が点在する庭を散策した後、松花堂美術館所蔵の「松花堂好 四つ切塗箱」を間近で愛で、さらに庭内の茶室でお茶や松花堂弁当をいただく盛りだくさんの趣向です。

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