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きっかけは「なぜ思うように進まないんだろう・・・」という、一つの大いなる疑問からだっ

た。徳岡邦夫さん、京都吉兆嵐山本店の若主人。多くはその役職名で、一線から離れ

た経営者・・・という印象を抱きがち。だが当の本人曰く、「現場、現場。厨房では汗だく

ですし、土を触りに産地に足も運びます。ほんとにあくまでも現場の人」と、快活に 笑う

のだった。

 

 

徳岡さんが、厨房一切を取り仕切るようになったのは、平成8年のことである。「極上です、日本一のなんとかです、といって毎朝材 料が納品される。でもどう見ても良くない。これしかないの?と聞い ても、これしかありませんと言われるだけで、しかも値段も日本一 (笑)」この素材への疑問が改革を推し進める原動力となる。一般に吉兆クラスの料亭は、味わいより中で催されているであろう政治家の密談や、華々しい宴会のみがフューチャーされる、そう 簡単には踏み込めない世界だった。が「御席の添え物だった料理を、一品でも記憶に留めてもらいたい・・・・」。たぎる思いを胸に、個々のアイテムの見直しに着手。全てを若いスタッフと相談しながら進める、36歳の改革だった。

 
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