洗練された美しい白地と、色鮮やかな絵付けが特徴のリチャード ジノリのテーブルウェア。
本国イタリアでは最高級の磁器として認知されており、世界各国でも愛用されている。最新アイテムは「伝統と革新」をテーマとした、現代の生活をスタイリッシュに彩るラインアップで繊細さやピンと張り詰めた緊張感といった和の美意識が取り入れられている。
日本料理の伝統にモダンな息吹を吹き込み、革新的な料理を創作する「京都吉兆 嵐山店」の三代目料理長、徳岡邦夫氏とリチャード ジノリのテーブルウェアの美の饗宴をご覧いただきた。
八寸
イカ黄味焼、クエ柚子庵焼、焼霜海老のレタス包み、海老うま煮、牛舌うま煮、絹笠茸蛸射込みをベッキオ ホワイト スクエアプレートに盛り、ホオズキと花を飾る。
<コーディネートポイント>
ベッキオ ホワイトの白色はどんな料理でも合いますね。スクエアプレートは四角いキャンバスに見立てて、八寸をカラフルに盛り付けました。バロック様式の美しいレリーフが生きるように空間をあけて盛ると良いでしょう。スリーサイズを重ねて使いましたが、スクエアプレートに丸皿をのせても素敵です。
【写真使用製品】
ベッキオ ホワイト スクエアプレート
22×22cm、26×26cm、30×30cm