ジオ・ポンティ
リチャード　ジノリ社のアート・ディレクターを勤めた、イタリア建築会の巨匠、ジオ・ポンティ氏がデザインしたシリーズ。”現代の革命児”と言われるモダンアートが特徴で、古典をモチーフにした｢ネオクラッシック｣なデザインを創造。写真のアイテムの他、直径30cmのプレートやキートレーもある。
【写真使用製品】
フィグーレ　フタつきで満たすカップ、80cc/ソーサー　直径11cm、
イリデ　コンポート　直径17cm、ファんティーニ　丸小皿　直径12cm

＜コーディネートポイント＞
日本の伝統的デザインである木瓜の形の盆と組み合わせた1人前の膳立てを考えました。ジオ・ポンティシリーズは絵付けのバリエーションが豊富。自由に組み合わせて使えば、その美しく楽しい絵柄に食卓の会話もはずむことでしょう。

素面　卵ヤマノイモがけ　天麩羅添え
●作り方
1.素面は1分30秒ゆで、冷水にとって冷やす。
2.山イモはすり鉢ですり、卵黄、塩、しょう油を混ぜ合わせる。
3.2番だし3.5：濃口しょう油1：みりん1を火にかけ、沸く直線にしょう油とカツオ節を入れて火から上げ、冷まし漉す。
4.車海老、シイタケ、カボチャ、万願寺唐辛子は食べやすい大きさにきり、天ぷらの衣をつけて揚げる。
5.ジオ・ポンティシリーズの器に1.3.4をそれぞれ盛り、素面には2とユズの皮のすりおろしをかける。