バカラ 四方鉢
ガラス器を代表するバカラに、うざく、針生姜、焼肝を盛る。夏にかけて、涼しさと暑気払いを感じさせる一品。
バカラ 小向 銀皿
銀皿に氷を入れ、その上にガラス器を置く。大正時代のバカラの写しで、京都吉兆がバカラ社に依頼して作ったもの。料理は鮑薄造。
塗り
椀、盆、折敷など、木地に漆を塗った器を総称して「塗り」と呼ぶ。黒や赤の色合いが多い。時代を経たよい器ほど、透明感や味わいが増す。貝を貼った螺鈿、絵付けした蒔絵もある。輪島塗や京塗が有名。
葛 蒔絵椀
椀だねは、肉 うど 焼茄子 ふり柚子。蒔絵椀は蓋裏の絵も必ず見ておく。
塗り桶
独自に作った塗りの桶。八寸に花菖蒲をあしらった。