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吉兆では特注の釜とガスでご飯を炊いています。美味しく炊き上げるためには、高火力で一気に加熱し、熱が全体にムラなく、しかも素早く行き渡ることが大切です。熱伝導率を考えると、純金の釜が理想的ということになりますが現実的ではありません。各社、最先端の技術で熱伝導率の高い内釜を作り出されています。そうして米を対流させるわけです。
私は初めに強火で一気に沸騰させた直後に、蓋を開けて底からかき混ぜるようにしています。そうすることで焚きムラがなくなります。 ハイエンドジャーはそれぞれの方法で、それを炊飯器がしてくれる。実際に炊いてみましたが、どれも甲乙付け難い。しかし、米の種類や状態、研ぎ方、水の性質等々で炊きあがりの状態も違ってくるので、何度か炊いて研究し、使いこなすことが大切。機能も多様化していますから、自分のライフスタイルに合ったものを選ぶのがいいでしょう。
ちなみに、私は炊きあがったら蒸らさず、米本来の味が味わえる炊きたてを吉兆ではお出しするようにしています。。

雑誌名:BRIO 7月号
刊行元:光文社
 
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