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白飯より一割増しの水で炊いたおむすび用のごはん。冷めてもおいしいごはんです。炊き上がりの白飯を通常通り蒸らし、バットに広げます。手に塩水(カップ一の水に小さじ一の塩)をつけ、握るのではなく軽く米粒を残すように三角にむすびます。「ごはんは米と水のほか、熱と気圧が大事です。炊き上がってから蒸して米粒に水分を含ませてから作業にとりかかります。おむすびはもちろんのことお弁当のごはんなど、冷めてからある程度時間がたってから口にするごはんは、蒸すということが大切です。水分を含むことで柔らかさが残り、時間がたってもパさつきません」。 |
上・塩水を手につけて、熱いうちにふわっと米粒がつぶれないように握ります。
右・食べやすいように、約三センチの大きさの小さな三角形に作り上げます。
下・重箱に詰められたお弁当。小さな三角むすびの上に黒ごまをふり、玉子焼きと焼き物、漬物が盛りつけられました。 |
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