京料理・懐石料理・日本料理の料亭「京都吉兆」/メディア紹介/2007年/[毎日新聞2007年8月10日]食の力

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葉トウガラシ	壬生菜	新玉ネギ
独特の辛みがあり、京都では佃煮や油炒めにしてご飯の友にする。虫が食った跡がないきれいな葉が健康に育った葉野菜の証し。	京都の伝承野菜のひとつ。葉の色や形の美しさ、茎がしっかりしていて、みずみずしいものがおすすめ。	茎や茎の出る部分が細いものがおすすめ。茎元を押さえてブカブカしているものは腐っていることがあるので、カツンと当たるものを。

地元の生産者20軒～25軒が毎日曜に集まり、新鮮な京野菜をはじめ、鶏肉、玉子などの特産品、鯖寿司、お餅といった手作りの加工品を販売。●京都市左京区大原上野町バス停「野村別れ」周辺。毎日曜6時30分～10時。問合せ：里の駅大原　電話：075-744-4321。

中葉春菊		キタアカリ		からし菜
側枝がたくさんついた春菊。濃い緑色が特徴だが、濃すぎるのは苦みが強い。葉はやわらかく香りに優れているので生でも美味しい。		芽の起点となるおへそのようなくぼみがあるかをチェックし、皮があばたやムラになっていないものを選ぶように。		和からしの葉っぱで、からし独特の辛みと香りがある。食欲をそそる風味がある野菜で、京都では漬物やお浸しにされることが多い。

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