世界6カ国で行われるGQ MEN OF THE YEAR。日本では、2006年が記念すべき第1回となる。7月号より半年間、各界のトレンドを動かしてきた人物を編集部が独自に選出し、ウェブ投票を行ってきた。
その結果、文化人部門受賞者としては、ベストセラー小説『東京タワー』の作者であり、イラストレーター、ミュージシャンとして幅広く活躍するリリー・フランキー氏。シェフ部門では、老舗料亭の門戸を開いた『京都吉兆 嵐山本店』総料理長徳岡邦夫氏。経済人部門では、若手実業家の旗手として、USEN社長、個人投資家としても活躍をみせた宇野康秀社長。スポーツ部門では、選手兼人監督として、また球界再編の立役者として活躍した古田敦也氏。それぞれに第一線を走る人物ばかりだ。