上:茶会当日の朝も薄茶点前の稽古にいそしむ檀さん。鏡柄杓の位置、手の角度。指の揃え方……。自然なお点前を目指して、念入りに行う。
右下:掛物を床に掛けるのも亭主の役目。松源院さまの書を軸装した掛物は、もちろん初披露。
左下:「末富」特製の「ふみ好み」の主菓子。昨年四月号の菓子から進化し、二色の餡で本番を迎えた。